Dear-Abbadoのブログ

折々の雑感を綴っていきます。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

スターバックスについて

スターバックスはどこの店舗でもえらく混んでいます。新宿のスタバなんかへ行くと、だいたいいつもレジまで列を成していて、見るたびに繁盛ぶりに感嘆します。アジアでは中国が最大のマーケットです。僕も上海と北京でスタバのお世話になりました。日本も大…

暗くなると心も暗くなる

朝日とともに目覚めて起きて日中に活動し、日没とともに仕事を終えて家へ帰り、夜に眠る。これが普通に生活している人の1日のパターンだと思います。もちろん、昼夜逆転の仕事をしている人も多いですが、ここではまた別の話です。最近は夕食を食べた後、21時…

古いものが新しい下北沢

久しぶりに、もう本当に10年ぶりくらいで下北沢に出かけたら、びっくり。駅前がすっきりしたこと以上に、レコード店、古書店、古着屋がいっぱいできていて、渋谷よりも全然面白い街になっていた。すでにかなりブームだけど、レコードは若者にとって新しいカ…

倹約すれば豊かになる

節約とか倹約っていう言葉には一般的に、お金が足りないから切り詰める的な貧乏じみたイメージがあると思う。外食を控えたり、お酒を買うのをやめたり、新しい服や旅行を我慢したり、本を買わずに借りたり。人は収入が増えれば増えただけ支出を増やしてしま…

濁音が入る名前の吉凶

僕は占いが好きで、特に姓名判断に関しては昔から色々と調べたり、実際に知人や知人でない人などもさまざま占ってみたりしていて、素人の域は出ないもののある程度の判断はできる。しかし、画数ごとに固定的な吉凶でもって判断していく日本式の姓名判断とい…

桜の木はいい匂いがする

神社や公園の近くを歩くと、いい匂いがするのにふと気づくことがある。甘くて少しだけ渋いような香り。桜の木から漂う匂いだ。お菓子の桜餅とまったく同じ強い匂いがすることもあって驚く。今年も冬になって桜の木も葉が色づき、黄や赤や橙の色に変わってあ…

織田作之助の小説世界

今年の4月と7月に大阪へ旅行したことをきっかけに、大阪ゆかりの作家ということで織田作之助を二冊読んだ。 講談社文芸文庫の「世相・競馬」、そして岩波文庫の「六白金星・可能性の文学 他十一篇」。2篇のみ重複しているものの、どちらもオダサクの世界に浸…