久しぶりに、もう本当に10年ぶりくらいで下北沢に出かけたら、びっくり。
駅前がすっきりしたこと以上に、レコード店、古書店、古着屋がいっぱいできていて、渋谷よりも全然面白い街になっていた。
すでにかなりブームだけど、レコードは若者にとって新しいカルチャー。古本に古着にレコードと、古いモノを扱うカルチャーと古いカルチャーの復権が普通に見られて下北沢は楽しい。
渋谷は東急がいじくり回していて、わさとこしらえたスポットに、やはりと言うか人がわんさか集まって、ただ人が多いだけの街になってきた(そんな気がするのは僕だけか?)。
それから下北沢は、色んなタイプのカレー屋があちこちにできて、カレーの街にもなったようだ。
古本屋街と言えば神保町だけれど、あっちはミドル~シニア世代が多い街。
古本屋とレコード店が集まって、しかも若い人がめちゃくちゃ多くて活気がある下北沢は独自路線を行っている。昔からそんな面があったし、これからますます独自に発展していってほしいです。