Dear-Abbadoのブログ

折々の雑感を綴っていきます。

バイデンを持ち上げる阿呆メディア

米国大統領選挙で、バイデンが勝利宣言をしてしまったらしいが、いまだ彼は大統領候補者に過ぎない。トランプの提訴で集計結果が覆る可能性があるうえ、複数の選挙人が造反してバイデンに票を投じないこともありうる。

トランプが選挙中に「(民主党とバイデンが)我々の選挙を盗もうとしている」と発言し、投票終了後にも大々的な選挙不正が起きたと会見したことに対して、バイデン陣営は公式に否定していない。理由は簡単で、明らかに不正を働いたからだ。

イランは今回の大統領選を「茶番」と嘲っているし、メキシコやブラジルの大統領、ロシアやユーゴスラビアもバイデンに祝電を送っていない。自ら不正選挙の疑いを持たれているベラルーシの大統領すら、米国の「民主主義」の腐敗をあげつらっている。彼らはよく分かっているのだ。

アメリカのメディアは大半が元からアンチ・トランプで思考停止していて、そもそも論じるに値しないが、経済ニュースを仕入れるためによく見ていたBloombergも偏向があまりに酷いのでもう見るのをやめた。

日本のメディアも本当に情けない。ヤフージャパンは以前から腐っていたが、ますます傷みが激しくなったようだ。新聞社も、朝日、毎日はじめ、読売や産経までもが、ろくに取材もせず現地メディアの報道をコピペして流すだけ。新聞社の付加価値なんてどこにある?