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Dear-Abbadoのブログ

折々の雑感を綴っていきます。

新小岩の活気

去年のゴールデンウィークに訪れた新小岩のクラシック専門中古レコード店へ、一年ぶりに出かけた。お店に向かう前に新小岩の駅前をぶらぶらした。

僕が住んでいるのは大田区の外れなのたが、大田区と葛飾区の街はやはり雰囲気が違う。新小岩に雰囲気が似ている大田区の街を強いて挙げれば蒲田になるだろうが、やはり両者、明らかに違う。

最近見たヤフーか何かの記事では、新小岩、小岩は「住みたくない街」の上位にランクインするという不名誉にあずかっていた。少し前は北千住なんかも治安が良くないなどと噂されていたが、最近は大学などが増えるに従って若者も増え、イメージも雰囲気もだいぶ変わったようだ。

東京はなぜか、北側にある板橋区練馬区、北区などのイメージがパッとせず、南側の港区、目黒区、世田谷区などに人気が集中している。少々強引だけれど、街単位でみても、上野→新宿→渋谷→六本木→二子玉川と、若者を引き寄せる力を持つ街は北から南へと変遷している。

東京スカイツリーができてしばらく経つし、沿線の開発も進んだと思うが、スカイツリー周辺も若者の活気満ちるエリアになるという想像はちょっとしにくい。そもそも東武鉄道の戦略がそういうベクトルには向いていないかも知れないが。

さて、新小岩。もしかしたら治安は良くないのかも知れないが、駅前商店街の雰囲気は僕はとても好きだ。一時期盛んに引っ越しをしていたし、もともと引っ越しが好きな質も手伝い、駅前にある不動産会社の物件情報を見るとこれが割りと安いので、新小岩でのんびり暮らすのも楽しそうだなどとつい考えてしまった。

中古レコード店では、店主の方に相変わらず親切にしていただき、お茶をいただきながら、ヨーゼフ・クリップスが振った¨ばらの騎士¨や、グリュミオーとアラウによるベートーヴェンのヴァイオリンソナタ5番、ケンペのアルプス交響曲などを拝聴。そして、バレンボイムがイギリス室内管と録音したジュピターとパリ、やはりバレンボイムによるモーツァルトピアノ曲集を買って出た。