Dear-Abbadoのブログ

折々の雑感を綴っていきます。

音の公害

僕は音に敏感なたちで、巷に溢れているあれこれの音に苦痛を覚えることがしばしばだ。

電車内だとアナウンスの音、くしゃみや咳払い、やたら大きな声でしゃべる人の声、携帯音楽プレイヤーの音漏れ。中でも車内アナウンスはかなり不快だ。やれ遅延のお詫びだの駆け込み乗車はやめろだの寒いのでお気をつけくださいだの、うるさいことおびただしい。乗客にはイヤホンで耳を塞いでいる人も多いからそういう人たちにもアナウンスが行き渡るようにということなのか、とにかく信じられないほど音が大きい。

アナウンスの音が小さければ小さいで、俺はそんな情報は知らされなかったとクレームをつける輩が出てくる可能性もあるからということで、あの異常にうるさい車内アナウンスは、鉄道会社なりのエクスキューズなのだろうか。

また、街中に騒音を垂れ流していく廃品回収業者たち。あれは犯罪者に等しい。なにしろ、自分たちの商売のために人様の静寂な環境を破壊してまわるのだ。本当に呆れ果てる。ゴミ集めは無関係な人間に迷惑をかけずにやるべきで、やり方自体がゴミではもうどうしようもない。