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Dear-Abbadoのブログ

折々の雑感を綴っていきます。

散文的な秋の始まり

例えば都内でも、高尾山や奥多摩の方には秋の気配がしっかりと届いているのだろう。あいにくトレッキングや登山の趣味がないので、そこら辺は想像の域を出ない。僕の住む区は今日は一日、残暑と初秋の空気が混じり合ったような微妙な陽気だった。

夕食をとろうとわざわざ電車に乗って出向いた戸越銀座商店街の通りを、ぶらぶら歩く。レトロな外観をしたアパートや、不思議な活気の支配する定食屋、飲み屋を横目に見ながら、この街へ引っ越してきたらどんな生活を送れるだろう?とちらりと考えたりした。間もなく22時という時間帯に、肥満への危機感をうっすらと感じながら、とあるラーメン屋でチャーシュー麺を食べる。店には僕の他にお客は一人。店員二人は正月の営業時間の話などして暇をもて余していた。

再び電車に乗り込み、食べた後は軽く運動を、とばかりに途中下車して自宅までゆっくりと夜の散歩をする。秋はランニングに向いているのだろうか。ランナー4、5名とすれ違う。みなスリムな体型をしている。僕はジム通いはしているけれど、走るのは苦手だし、走るとすぐに風邪をひくので、ランナーには尊敬の念を抱いている。走り続けられるということは、己の生活習慣そして肉体を律することができる強靭な精神を、その人が持っていることの証だ。

そろそろ僕も体を絞らなければ。10月、11月、12月と今年は残り3カ月ある。まずは、夜中にラーメンを食べてしまうような精神からなんとかしなければいけない。