Dear-Abbadoのブログ

折々の雑感を綴っていきます。

心を鎮めることは大切

このブログではなるべくネガティブなことは書かないようにしているが、今日はその禁を破ってネガティブなことを書いてみる。

ここ2、3日、なんだか気持ちが落ち着かない。というか、かなりむしゃくしゃする。仕事のストレスもあるし、アパートの隣の部屋に住むオバサンが毎日騒音を立てるのにムカついていることもある。天気も不安定で腹が立つ。おまけに、この界隈で祭をやっているせいで真っ昼間から太鼓の音が延々響いてきてキレそうになる。寝覚めが悪く、起きてすぐぐったりしている。などなど。一つ一つを取り上げればどれも大したことではないが、こちらの心がささくれ立っていると、泣き面に蜂、弱り目に祟り目で、ムカつくことがどんどん重なってくるような気がして、世の中を呪詛したくなる。

瞑想に親しむようになってから、ストレス耐性は高まったように感じているけれど、毎日ニコニコ笑顔で過ごせるかというと、やはりそういうわけにはいかない。嫌なことってあるものだ。瞑想をしてかえってぼーっとしてしまう日もあって、そこら辺は習熟が要るのかも。

心を鎮めることは何にもまして大切だ。外界で何が起ころうとも、心が静かに整ってさえいれば、やり過ごすことができる。引き寄せ的に解釈すれば、むしろ、心を常に鎮めておければそもそも外的環境に波風が立ちにくくなるのだろう。日々のストレスを散らす工夫、気分転換、良質な睡眠、深い瞑想。これらに集中しようと思う。