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Dear-Abbadoのブログ

折々の雑感を綴っていきます。

レコードを買いに

クラシック専門の中古レコード店へ行ってきた。葛飾区のとある駅から10分ほど歩き、小路へ入った一角にある小さな店だ。その店を訪れるのはこれが初めて。ガラス張りのちょっと殺風景な店内には、無数のレコードが並べられ、奥のデスクに店主がいらした。レコードとクラシック音楽に造形が深い店主に、色々な話をうかがった。私以外にお客さんは来なかったので、昼過ぎから夕方までお茶をいただきたがらマンツーマンでお話を聴き、豪華なスピーカーとアンプを前にあれこれと聴かせていただいた。やはりプレイヤーとスピーカーが違うと出る音が全く違う。グリュミオーが弾いたヴィヴァルディの四季は、まるで熟れた果物から滴る果汁のような、驚くべきみずみずしい音がした。う~ん、私がいまのところ使っているIONの一万円ちょいちょいの簡易プレイヤーでは、レコード盤に申し訳ないかもしれない。その日は、アンセルメが振ったドビュッシーの海などが入ったレコードと、ヴァントとギュルツェニッヒ管弦楽団ブルックナー8番を買って帰路についた。いつかちゃんとしたスピーカーとアンプを買わないと。